おくるみが出産祝いに喜ばれる3つの理由

ママにも赤ちゃんにも喜ばれる「おくるみ」を出産祝いに贈ってみませんか？
出産祝い何を贈ればいいの？と悩んでいる方に是非おすすめしたいのが「おくるみ」。
おくるみやブランケットはとても実用的で、長く愛用することが出来る優れものなんです。
ここではおくるみが出産祝いとして喜ばれる理由とおくるみについての豆知識、
おくるみの選び方、そして実際におすすめの商品をご紹介します。

おくるみって？
まず、簡単におくるみの説明をします。おくるみとは赤ちゃんを巻くための大判の布のことです。
呼び方として、アフガンやおくるみなどということがありますよ。
形は正方形や長方形のものが一般的ですが、頭の部分がフードになっている物や、
足がすっぽりとくるめるものなどがあります。

おくるみが出産祝いに喜ばれる3つの理由


①産後すぐに使うことが出来ます
おくるみの使用期間は一般的に、生まれてすぐから生後4ヶ月になる頃とされています。
生まれて間もない赤ちゃんは「モロー反射」という原始反射をよく起こします。
腕を広げ、手足がビクつき何かにしがみつこうとするように見えます。
何かにしがみつけないと赤ちゃんは眠りから覚めたり、泣いてしまうことが多々あります。
モロー反射を防ぐには、お母さんに抱っこされたり、何かに包み込まれることで
赤ちゃんに安心感を与えることが大切です。
この時に役立ってくれるのがおくるみ。産まれたばかりの赤ちゃんの体重は
それほど重たくはありませんが、長時間の抱っこは産後の疲れたママにはなかなかハード。
おくるみでしっかりと包んであげることで赤ちゃんが安らかに眠ることができ、
ママも心にゆとりを持って赤ちゃんに接することができますよ。

②シーズンごとにいくつかあると便利
おくるみと一口に言っても、その種類や大きさは様々。
生地としては、ガーゼ、パイル、綿、フリース、ボア、カシミアなどなど幅広いです。
このように種類が豊富なので、ママが一枚買っていたとしても、
洗い替えにもう1枚あったり、違う素材のものがあると、とても嬉しいですよ♪



③長く愛用することができる
出産祝いにベビー洋服・スタイ・ソックス・離乳食グッズなども人気ですよね。
もちろん嬉しいけれども、すぐサイズアウトしてしまう可能性があったり、
好みが合わなかったりして使える期間は限られています。
その点、おくるみは赤ちゃんに巻いたりする以外にも、そのまま素材にもよりますが
バスタオルやブランケットとして使用すればママやパパも使うことが出来るので
とても長く愛用することができますね。

その他にも使用例をあげてみます。
・タオル
・ベビーカーの日除け
・授乳ケープ
・おむつ替えシート
・ゲップをさせる時
・プレイマット
・シーツがわりに
また、他にもリメイクすれば使い方広がる！
・布団カバーや枕カバー
・マスク
・ガーゼハンカチ
などなどおくるみの素材によって様々なものが出来そうですね。

おくるみの選び方
出産祝いとしてさらに喜ばれるためにおくるみの選び方もご紹介します。
おくるみは種類がたくさんあるので、季節に合ったものを選びましょう。

〜春・秋〜
暑くなったり、寒くなったり季節の変わり目ですが、過ごしやすい日も多い季節ですね。
この時期におすすめなのはコットン素材・6重ガーゼなどのおくるみがおすすめです。
季節の変わり目で体調も崩れやすいので、暑すぎず・薄すぎずといったものがいいですね。

～夏～
赤ちゃんもたくさん汗をかく、暑さが厳しい季節。
おくるみなんて必要なの？と思いますが、逆にクーラーや扇風機で冷風にさらされることもあります。
そのため夏におすすめなのはガーゼ系の薄手のおくるみです。
→夏のおくるみに関してもっと詳しく知りたい方はコチラ

～冬～
地域によって寒さにばらつきはありますが、やっぱり寒い冬！
もこもこな物にくるんであげたいですよね。この季節には、フリースやボア素材・
裏面が風の通さない素材になっているおくるみがおすすめです。