『おむつケーキ』の贈り方 |
出産祝いの本来の意味は? |
おむつケーキを贈るタイミング |
目安は退院1週間後~1ヵ月後 |
一般的には、無事出産を終えて、退院した母子が落ち着いた頃に出産祝いを贈ります。 目安としては、退院1週間後~1ヶ月後です。 日本では、実際に産婦さんが退院する時期はだいたい1週間~10日です。 一番重要なことは、やはり、出産を終えたお母さんのことを気遣う気持ちです。 親しい間柄の場合には、産院に直接お祝いに伺ったりすることもOKですが、 産後すぐはまだお母さんも落ち着かず、大変かもしれないので、 顔を見たら、はやめに失礼するのが気遣いですね。 実際、産後、お化粧してお客様を迎えられるようなお母さんは少ないですし、 身なりを整えるのも大変。 産後のお母さんが気疲れしないように気をつけてあげたいですね。 もともと、お七夜(おしちや)(※注釈下)と呼ばれる、日本古来の習わしで、 産婦の回復と赤ちゃんの無事を願い、産後1週間はお祝いなどを控えたようです。 |
病院へお見舞い・お祝いに行くときは… |
おむつケーキなら、生ものなどではないので、病室でも安心して飾っていただけます。 ですが、あまり大きすぎたりするとおき場所に困ったりすることも・・・。 退院時、持ち帰りの荷物になることも考慮してあげたいところです。 とはいえ、味気ない病室に可愛いおむつケーキが飾られると、ママも癒されますよね。 ポイントさえ押さえていれば、お花を持っていくよりも、実用的で喜ばれると思います。 |
遅くても産後1ヶ月くらいまでに・・・ |
また、出産を終えたお母さんとその家族が、 |
出産祝い『おむつケーキ』相場は? |
ズバリ!大まかな相場は「5,000円~1万円」です。あとは、贈る相手と自分との関係によって、 相場が変わってきますので、詳しくみていきましょう。 親戚 : 1~3万円ほど 親友 : 1万円ほど 友人・知人 : 5000~1万円ほど 同僚・会社関係 : 5000~1万円ほど 近所・隣人 : 3000円ほど 最近は、1万円ぐらいのおむつケーキを贈る方が増えています。 年代によっても少し異なりますが、 お友達に上げる場合で、20代半ばくらいまでの方は5,000円くらい、 30代前後になってくると1万円くらいが大まかな相場感となります。 兄弟姉妹や親戚の方へのお祝いだと1~3万円ほどのものが多いです。 ここで注意したいのは、あまり高価すぎるものをプレゼントすると、 相手がお返しに困ってしまうかもしれない…ということです。 相手に気負わせないように、ちょうどいい値段のおむつケーキを贈りましょう。 |
出産祝いのマナー「熨斗(のし)」の基本 |
知っているようで意外ときちんと知らない出産祝いの『熨斗』のマナー。 おむつケーキに『熨斗』ってどうするの?そんな疑問にお応えします。 出産は「何度あってもよいお祝い」ですので、 水引は「蝶結び」になります。 上段に贈り物の内容を伝える表書き(『ご出産祝い』など)を書き、 下段には贈り主様(ご注文者様など)の名前を書きます。 (例:山田さんが佐藤さんにお祝いを渡す場合、お名前部分は「山田」) ありがちなのが「赤ちゃんのお名前」を入れる間違いです。気をつけましょう。 名前の記名について、一般的には、苗字を記載します。 (同姓同名の人がいたり、苗字だけでは相手に伝わりにくい場合は フルネームで記載したほうが良いでしょう) 会社名・団体名でのお熨斗も可能です。 会社や学生時代の友達など大人数(4名以上)の連名で贈る場合は、 全員のお名前の記載をせずに「代表者 外一同」や「○○有志一同」等で記入するのが一般的です。 ベルビーではおむつケーキに短冊型のお熨斗をお付けしています。 短冊型なので、おむつケーキ全体を隠したり、邪魔になることなく、しっかりと熨斗の意味を果たすことが可能です。 お祝いの気持ちが伝わる!ギフトになるよう、無料のメッセージカード、お熨斗のサービスをご用意しています。 |